専門実践訓練給付金&教育訓練給付金の制度を活用して~社会人の声~
私は専門実践訓練給付金&教育訓練給付金の制度を活用しています。入学する3か月前(令和5年1月)に仕事を退職し、雇用手当等の手続きを行いました。
雇用手当の受給が終了してから、教育訓練給付金の支給が始まるので、私の場合、10月の半ばに1回目の支給がありました。
ハローワークでの申請のペースは、専門実践訓練給付金は半年に1回、教育訓練給付金は2か月に1回です。
アルバイトは週20時間以内という制限がありますが、可能なので、私は夏休みに入ってから病院の学生アルバイトを始めました。
今までの貯金、給付金、バイト代を生活費と学校関係のお金と分けて生活しています。
看護の勉強をしたいと志しても、社会人の方は金銭的な問題で一度は壁にぶつかるかもしれません。
私も受験前に何度も悩みましたが、この制度を利用して現在は心配なく学校に通うことが出来ていて、毎日充実しています。
目次
専門実践教育訓練とは
- 受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。
- 資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。
- なお、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。
詳しくは下記のリンクにてご確認ください。