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『初めて自分の名前が助産師として母子手帳に記されているのを見た時に、グッとこみ上げて来るものがありました。その時の事は今でもはっきりと覚えています。』
そう話してくれたのは、岡山医療福祉専門学校の卒業生で、現在助産師として働いているベル学園の先輩のお二人。
先日「岡山医療福祉専門学校 助産の会」を開催し、看護学科19生で現役助産師の園山さんと、21期生で同じく助産師の岡田さんが講師として母校に帰って来てくれました。
お二人は、岡山医療福祉専門学校を卒業後、助産学校に進学し、現在は助産師として働いています。
時々質問を頂く事があるのですが、もちろん助産学科のある看護学校に入学しなくても助産師を目指す事が出来ます。
そんな道を進んでいった先輩達に対し、当校看護学科の学生達が熱い視線を送り、「助産学校の入試について」、「どんな風に勉強していったか」、「助産学校の選び方」、「就職先の選び方」、「助産師としての今」、等々気持ちのこもった質疑応答が続いていました。
講師のお二人の助産に対する熱意が学生達にもしっかりと伝わったようで、『色々と悩んでいましたが改めて目標に向けて頑張りたいと思いました。』、『勉強に向かうモチベーションが上がりました。』、『やっぱり助産師はめちゃくちゃかっこいいと思います!』等の声が聞かれました。
とても有意義な時間となったと思いますので、是非今後もこういう機会を設けていきたいと思います。
講師のお二方、本当にありがとうございました!
そして、夢や目標に向けて真剣に目を輝かせていた学生達、あなた達のそんな姿もとても眩しかったですよ!