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入院患者様には、身体が大きい人や小さい人など様々ですね。
もし、患者様が自分で動けない状態だったらどうしますか?もちろん看護師が体位を変えることになりますね。
しかし、一人で体位を変えるには大変かもしれません。そこで、モーメントやてこの原理、支持基底面などのボディメカニクスを応用することで楽に体位を変える方法を学んでいます。
体位変換で大切なことは、「患者様の力を利用する」「体位変換の観察」「体位変換中の看護師の言動」です。
しっかりと声を掛けながら、息を合わせながら実施し、体位変換後は必ず患者様の状態を観察します。患者様はモノではなく人間です。更には心身が弱っている状態もあるので体位変換をするだけでも状態が変化することがあるんです。
そして、患者様を動かすときには「重いぃ〜」等の発言は、自分が言われたらどう思うか。常に自分が患者様だったらという気持ちを意識しながら看護することが看護技術の大切なところですね。
はたして学生達はどんな感想をもったでしょうか?
そこで、授業後の学生達に突撃インタビューしてみました。
その模様は本校のインスタグラムアカウントにて是非ご覧下さい。
しっかり学んでくれていたようです。