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看護学科1年生の「腹部のフィジカルアセスメント」です。
聴診器をお腹に当てて腸の音を聴き、腸が動いているか(腸蠕動運動)の観察をしています。入院生活というなれない環境によって便秘傾向になったり、手術の後にしっかりと腸が動いているのか確認する必要があるからです。
そしてもうひとつ!病院に受診に行くと、医者が胸や背中、お腹を軽く叩かれたことがありませんか?
これは「打診」と言います。身体の表面を指で叩き、「トントン」や「ポコポコ」など状態によって感じる音の違いによって体内を観察する方法です。最初のうちは難しくて上手くできませんでしたが、徐々に慣れてきて音の違いが分かるようになってきました。こればっかりは練習あるのみ!