お・・・重い・・・。
体位変換の練習で、学生たちが心の中で思っていることを表現してみました。
看護の現場では、麻痺がある患者様や意識障害がある患者様など、様々な場面で体位変換を実施することがあります。
そして、決して口に出してはいけないキーワードのひとつに「重い」という言葉があります。患者様の前で「重い」と言ってしまうと、どのように思うでしょうか?想像はつきますね。
ただし、「重い」と感じてしまうのはボディメカニクスなどの体位変換に必要な技術が不足しているからなんです。
自分が楽=患者様も楽 自分が安全安楽=患者様も安全安楽
姿勢をどのようにして、どこに力を入れたら安全安楽に出来るのか?試行錯誤の日々が続いています。