看護学科3年生は、卒業式の前に必ず「看護観」の発表をします。
「看護師を目指した理由」、「実習での思い出」、「憧れの看護師」、そして「どのような看護師を目指すのか」それぞれが、3年間で学び得た看護観を同級生と教員へ伝えました。
ベル学園は看護師を養成する専門学校です。このため、看護師になるための知識や技術を学び身につけるのは当然ですが、私たちはそれ以上に「看護観」をしっかりともってほしい、そして「看護は楽しい」と思って卒業して欲しいと思っています。
看護観の発表の中に、ほとんどの学生が「感謝」という言葉を口にしていました。最後にこの言葉が出たことに、私たちの教育方針は間違っていないと感じました。
ここまで来れたのは決して一人ではない。そしてこれからも一人ではない。沢山の人に支えられ、感謝した分、今度は沢山の患者様を支えて欲しいと思います。
最後に全員で、この言葉を叫び、看護観の発表を終了しました。
「楽しくなければ看護じゃない!」
※高校1・2年生の皆様!3/13(土)看護介護技術体験教室に是非お越しください。
様々な看護体験を通じて、看護の楽しさをお伝えします。