「上りの時は90°、下りの時は30°にしてもらいましょう。」
これ何の事だか分かりますか?
視覚障がい者の方が階段を上り下りする際に、白杖(はくじょう)を持ってもらう角度の事なんです。
と、言われてもなかなかピンときませんよね。
やはり百聞は一見に如かずという事で、どういう事なのか、なぜそうする必要があるのか、是非ベル学園にご自身の目で確かめに来てみて下さい。
そんな内容も交えつつ、今日は介護福祉学科の1年生が、視覚に障がいがある方の歩行時のサポート方法について学びました。
教科書には載っていない、教員の経験に基づいた実践的な知識や技術を伝授していきます。
ベル力(りょく)は即戦力!