『自分一人ではここまで頑張れなかったと思う。』
国家試験を終えた学生の口から毎年聞かれる言葉です。
看護学科3年生も来月の国家試験に向けて毎日頑張っていますよ。
放課後の教室を覗いてみると、国試対策の特別講義が開かれていました。
が、いつもの授業とは少し様子が違うようです。
講師が学生、受講生も学生の「和やかミニ講義」でしたね。
講師の学生は、憶えた知識の確認とアウトプットが出来ます。
受講者の学生は、自己学習とは違った憶え方をする事で記憶が定着しやすいというメリットがあります。
何より、こういう和やかな学習時間を挟む事で、楽しみながら頑張れますよね。
一緒に笑いながらやった勉強は、きっと心にも残っていくはず。
赤毛のアンのように「いつも心に笑みを忘れない」、そんな頼もしい学生達です。