看護学科2年生の実習オリエンテーションの様子です。
今回は、ヒヤリハット・インシデント・アクシデントについて再度学び、KYTをグループで行いました。
「KYT」とは、「危険予知トレーニング」のことを表します。
事例からどのような危険リスクがあるのか意見を出し合い、その根拠まで明らかにしていきました。
患者様目線での危険リスクだけではなく、看護師目線での危険リスクについても活発に意見が出ていました。
KYTを行うことで、リスクセンスや集中力・問題解決能力・実践意欲を高めることが出来ます。
今回のグループワークから知識として「知っている」ことを実際に「できる」にするスキルアップも期待できるのではないでしょうか。