看護学科1年生の夏期休暇中の基礎看護学実習も無事に終了しました。
いよいよ、1年生も始業です。(始業の様子は、後日公開!)
始業とともに、それぞれ基礎看護学実習を振り返り、全体でまとめの会を行う予定です。
さて、基礎看護学実習最終日の様子です。
実習最終日は、「ワークセンターせと」・「神辺高等学校」に実習に行かせて頂きました。
「ワークセンタ−せと」では、働くことの支援・生活の支援を行う多機能型事業所です。
学生からは、「それぞれスタッフの方々は、資格の有無に限定した役割のみならず1つのチームとして利用者さんがやりがいを持って仕事に取り組めるようサポートされている様子が分りました。」と振り返りがありました。
それぞれの個性、特性に合った過ごし方を提供される中で、「チームとしての一員」・「チームの中で医療的視点をもつ看護師の役割」が学べたようですね。
一方、様々な高校でも実習させていただいています。
看護師の資格を持っている養護教諭の先生の1日に密着させて頂き、「学校における保健・看護」も学ばせて頂きました。
対象は、「疾患を持っておられる方だけではないこと」・「保健室の先生は、危機管理のリーダー」など様々な意見もありました。
1日だけの実習でしたが、学生達は五感を使って多くの学びを吸収してくれました。
まとめの会が楽しみです!