看護学科2年生は、介護福祉学科の卒業生から介護現場で活躍している「スーパートランス」を学びました。

看護師は、患者様の安全安楽はもちろん、看護者自身の安全安楽も考えながら援助しないといけません。

実際に、見様見真似で動かしてみましたが、悪戦苦闘で上手くできない学生達でした。

しかし、プロからコツを教えて頂きスーパートランスを活用することでスムーズに移動でき、

「一人でもこんなに簡単にトランスができるなんてビックリしました。」

「自分より大きな患者様でも1人で楽に移動できることにビックリしました。」

「腰への負担があまりないと感じました。」と多くの学びがありました。

2年生は、来月に臨床推論で看護計画の実践が待っています。

今回、トランスにおける具体的な手順やコツを学び、看護計画の修正にも繋がったようです。