看護学科1年生の口腔ケアの演習の様子です。
口腔ケアの演習では、「口腔ケアモデルを用いて臥床患者様の口腔ケア」「車椅子患者様になり、学生同士での口腔ケア」
「臥床患者様になり学生同士での口腔ケア」の3つのブースで実施しました。
普段の生活の中で私達が何気なく行っている歯磨きやうがいですが、患者役になり、
入院生活の長期化や疾患・障害によって自分自身で満足に行えない方の立ち場に立つことが出来ました。
口腔ケアは、口腔内の清潔・爽快感はもちろんですが、感染予防にも効果があります。
口腔内を見られるのは少し恥ずかしいですが、観察することの重要性や気管支の角度を考えて誤嚥しない口腔ケアを
考えることが出来ました。