いよいよ第113回看護師国家試験まで1ヶ月をきりました。
看護学科3年生は毎日遅くまで学校で勉強したり、模試をしては見直しを行いながら全員で切磋琢磨して過ごしています。
今月から土曜日も補講を実施しています。
しかし、1日中勉強ばかりしていると、さすがに集中力が途切れてしまい効果的な学習とは言えません。
また、勉強に夢中になり食事も疎かになっていることも心配します。
そこで、看護学科の教員が一肌脱ぎ学生達に「手作りカレー」の炊き出しを行い、「楽しく」「美味しく」「リラックス」できる昼休憩を提供しました。
野菜の切り方や、お肉の種類などそれぞれ教員の譲れないポイントを言い合いながら、楽しくカレーを作りました。家政実習室からは、教員の笑顔が溢れていました。笑。
愉快な教員達は今日も健在です!
「令和の時代に教員が手作りカレーを提供するなんて…」と思われがちですが、
これも「学生と教員の距離が近い」と言っていただける本校の特徴かもしれません。
そして、学生達へ「食でも応援!」「食を介して精神面もフォロー!」に繋がっています。
カレーを食べた学生の柔らかな表情や「美味しい、美味しい」と沢山食べてくれる姿に教員も嬉しさ一入でした。
お味は、空っぽになった炊飯器とお鍋が物語っていました。
メリハリがついて午後からのエネルギーチャージになったようです。