看護学科1年生は、血糖測定と点滴の滴下速度の演習を行いました。
初めての血糖測定は、不潔にならないように針と器械の扱いは想像以上に難しく、苦戦しながら行いました。
血糖測定を体験した学生からは、痛いような…痒いような…と採血などの針と比べて苦痛は少ないなどの学びがありました。
また、毎日何回も血糖測定をされる苦痛や、自己管理の大変さを身をもって感じる演習になりました。
点滴を扱う真剣な眼差しから、少しずつ看護学生らしくなってきましたね。
点滴の計算は、国家試験にも出題されています。このタイミングでしっかり覚えておきたいですね。