看護学科2年生の老年看護の授業の様子です。
今回は、スウェーデン産まれのタクティールケアを学生同士で体験しました。
「タクティールケア」という言葉を初めて耳にした方も多いのでは?
「タクティールケア」とは、手の持つ力を再認識させてくれ、手で触れることで安心感や穏やかな気持ちを促す援助と言われています。
病院・施設・在宅の場面でもタクティールケアを通して、痛みの緩和や非言語的コミュニケーションとして心を通い合わせることとしても効果的です。
教室を薄暗くし、手から伝わる温もりや心地よさから究極の癒しの時間を過ごしました。