看護学科1年生は、入学して5か月目に突入し、日々基礎看護技術演習に取り組んでいます。
今回は、口腔ケアの演習で「義歯の取り扱い」「臥床患者の口腔ケア」「スポンジブラシでの口腔ケア」を行いました。
口の中を見られることは、誰でも羞恥心があります。
ですが、口腔ケアを実施している場合と、していない場合で特に高齢者では肺炎のリスクが何倍にもなることを事前に学び、羞恥心に配慮しながら、目的や根拠を頭に入れながら丁寧に口腔ケアを実施しました。
口腔ケアは、口腔の疾病予防・呼吸器疾患予防だけでなく、摂食・嚥下機能の回復や口腔内の爽快感などの効果も同時にもたらすことを演習を通して学べましたね。
夏休みまであと少し!心ひとつにラストスパート頑張れ!!