看護学科1年生は、夏休み期間内に初めての実習で1日のみ実習に行っています。
実習の目的は、「看護師の職場理解」という内容で、看護師が働いている職場を知り、看護とは何かということを目的に実施しています。
今回は、献血センターでの実習の様子です。献血された血液の活用の実際を学び、献血に来られた方とのコミュニケーションや環境整備・ベッドメイキング・献血前の事前準備や献血中の水分の準備などさせて頂きました。
実習では、献血の大切さや献血をスムーズに実施するための安心感を与えるコミュニケーションと確かな技術も看護の一つでということを学べました。
また、献血に来られた方とのコミュニケーションの中で、「献血をすることで、誰かの役に立ちたい」「献血が出来たという達成感みたいなものがある」とリアルな想いをお聞きし、人間の欲求についても視野を広げ学びに繋がったようです。