看護学科1年担任の横田亜樹です。基礎看護学方法論という科目を担当しています。看護師時代は外科病棟で勤務していました。
私の担当する科目には実技試験が2つあり、1つは患者さんが寝ているベッドのシーツを交換する「就床患者のリネン交換」と鑷子などを清潔に扱う「無菌操作」です。
現在、1年生は4大実技試験の第一弾!「就床患者のリネン交換」の技術テストを終え、テスト結果に一喜一憂しています。素晴らしかった技術を披露してくれた学生にはベッドメイキングマイスターの称号を授与し教室に飾っています。
マイスターとは巨匠。名人のこと。
1年生にはこれから「バイタルサインの測定」「清拭」の実技試験も始まります。ひとつずつマイスター称号を増やして、患者さんにとって良い援助ができる看護学生になってほしいと思います。
私事ながら、看護師時代は静脈留置針(点滴の針)挿入マイスターを自負していたなあ・・
本校には授乳介助マイスター、企画マイスター、ワックスがけマイスター等々個性豊かなマイスター教員がいます。一緒にマイ・マイスターを探してみませんか?