私は以前、大阪で配達の仕事(セールスドライバー)をしていました。

実家から離れ気楽な一人暮らし。しかしテレビからはしきりに「少子高齢」の声。実家では母が祖父を介護する毎日。

次第に「これではダメだ！自分だけのことを考えてばかりではいけない」と思うようになり、岡山県の実家に帰ってきました。

当然、再就職を考える必要があり、自分自身人と接することと体を動かすことが好きなので、世間で一番人が求められている福祉の仕事と思い岡山医療福祉専門学校の介護福祉科に入学しました。

正直、年齢(35歳)なので、2年間学校に通うことに抵抗があり、資格のないまま福祉関係へ就職しようかとも考えました。

しかし、介護福祉士の友人に相談したところ「福祉の仕事を本当にしたいのなら学校に行くべきだ！」と言われ入学を決断しました。

実際に学校に通って、コミュニケーション技術、生活支援技術、福祉の制度など学ぶことがたくさんあります。

また、自分より15歳以上若い年の離れた仲間達と接することが楽しくて仕方ありません。そして先生も明るく熱心な方がたくさんおられ、分からないことに対する質問も親切丁寧に教えてもらえます。

この学校に入学を決めて本当に良かったと感じています。

社会人の方で福祉の仕事をしたいと少しでも考える皆さん！この明るい雰囲気の学校に是非一度足を運んでみてください。

そして一緒に高齢社会を支えていきましょう！