看護学科2年生の病院実習も終盤に入りました。

最初の頃は、看護師の動きについていくのがやっとで、患者さんの理解も不十分でした。

しかし、3週目に入ると受持ち患者の病気からくる症状や検査、薬、日常生活の援助、更には退院後の生活に目を向けるなど、理解がすすみ、患者さんを一人の人間として全体像をとらえることができるようになりました。

ケースカンファレンスでは積極的な意見も出て、客観的に自分の看護を見つめなおす機会にもなっています。

実習終了まであと２日です。どこまで患者さんのことを考え、行動できるか楽しみです。そしてお別れの日には・・・。