介護福祉科１年生！聴診器を使った講義！

介護福祉科の１年生は「医学概論」の講義で聴診器を使用しました。初めて聴診器を使った学生もいて、とても楽しそうに講義を受けていました。心臓の音、呼吸の音、そしてお腹に聴診器を当てて腸音を聞きました。学生からは「初めて身体の中の音を聞いて感動した」「生きている実感がした」「自分は正常だった」など様々な感想が聞かれました。

介護福祉士は職場で聴診器を使うことはほとんどありませんが、今後、介護福祉士も吸引ができるようになる方向で介護の中に医療を取り入れる方向で進んでいます。本校の講義では介護福祉士の将来を見据えた講義を行っており、介護の学生にとって身体のしくみを知識と技術で理解できることは今後の介護福祉士にとっても大切なことではないでしょうか。