看護学科の1年生は、11月9日(月)〜13日(金)の1週間、基礎看護学実習にいってきました。
初めて受持患者様を担当させていただき、コミュニケーションから始まり、脈拍測定や血圧測定の実施。更には足浴や洗髪などの日常生活援助も実施させていただきました。
学校で何度も練習を重ねていきましたが、実際に入院されている患者様と接すると緊張して上手く測れません。そしてコミュニケーションもたどたどしく、患者様にはたくさんご迷惑をおかけしました。
しかし、受持ちをさせていただいた患者様からは「ありがとう」という言葉をいただくことができました。今回の実習では看護するつもりが、看護されていたのかもしれません。何も出来なかったことに悔しい思いをしているかもしれません。色々なことを考えさせられる実習になったでしょう。