10月3日（月）から7日（金）までの5日間、岡山市立岡山後楽館高等学校の生徒さん5名が授業の一環「上級学校授業参加」で本校に福祉を学びに来校されました。

福祉にとても興味を持っておられ、聞く姿勢がとてもよく、本校の教員も穴が開くほど注目され、いつにもまして気合が入った授業を行えたようです。

生徒さんたちの感想として、「今までは介護福祉現場の話をなかなか聞く機会がなかったが、岡山医療福祉専門学校の先生は現場の体験などを踏まえた授業が多く、とても勉強になった」と笑顔で帰られました。

本校の教員は、実際に介護現場（施設や在宅）での勤務経験がある者ばかりです。ゲーテの言葉に「経験は知恵の父、記憶は知恵の母」とありますが、本校では単なる「知識」だけでなく、現場で役立つ「知恵」も身につけることができるのです。