よくある質問Q&A

Q1:福祉の仕事をしたことはないのですが、出願できますか?

A:福祉のお仕事をしたことがなくても、出願資格①~④のいずれかを満たせば出願することができます。詳しい出願資格については、学生募集要項をご覧ください。

Q2:福祉系以外の一般大学を卒業しましたが、出願できますか?

A:福祉系以外の一般大学卒業でも出願することができます。詳しい出願資格については、学生募集要項をご覧ください。

Q3:専門学校卒業でも出願資格はありますか?

A:専門学校(専門課程)卒業の場合、厚生労働省が定める施設・事業、職種において2年以上の相談援助業務の経験が必要となります。ご自身が対象となるのかご不明な方は、本校までお問い合わせ下さい。厚生労働省が定めた相談援助業務については下記をご参照下さい。

Q4:入学金、授業料、実習費以外でかかる費用はありますか?

A:必須テキスト代(3冊)、9,130円が必要となります。その他のテキストについては皆さまの経済的負担を考慮し、購入は任意としております。(テキスト価格は改定される場合があります)なお、教育訓練給付の対象となるのは必須テキスト代のみとなります。また、実習対象の方は実習保険料が必要となります。(保険料は実習期間によって費用が異なります)その他、レポート課題評価が不可になった場合やスクーリングを欠席された場合は再履修料が必要なります。詳しくは本校までお問い合わせ下さい。

Q5:教育訓練給付制度は利用できますか?

A:実習免除の方は専門実践教育訓練給付の対象となります。実習対象者の方は一般教育訓練給付の対象となります。教育訓練給付制度のご利用には要件がございます。詳しくは最寄りのハローワークにお問い合わせください。

Q6:学費支援や補助金などはありますか?

A:教育訓練給付制度や社会福祉士修学資金制度があります。なお、制度利用には要件がございますので、制度利用をご検討の方は本校までお問い合わせ下さい。

Q7:どのような業種、職種が実務経験として認められますか?

A:厚生労働省が定めた相談援助業務については下記をご参照下さい。

Q8:パートやアルバイトで働いていても実務経験として認められますか?

A:「労働時間が当該施設の常勤者のおおむね4分の3以上」であれば、実務経験として算定できます。ご自身の勤務時間が実務経験として該当するかをご勤務先等に必ず確認してください。

Q9:相談援助業務以外の職種を兼務している場合の実務経験はどうなりますか?

A:相談援助業務以外の職種を兼務している場合は、相談援助業務以外の職種を兼務している事実が辞令によって明確であって、その主たる業務が福祉に関する相談援助の業務である方が対象となります。

Q10:実務経験はいつの段階で満たしておけばいいのでしょうか?

A:入学前日(3月31日)までに必要な実務経験年数を満たす必要があります。出願時点ではまだ必要な実務経験年数が足りていなくても、必要な実務経験年数を満たす見込みがある場合は見込みで出願できます。その場合、入学後にあらためて年数を満たしたことを証明する実務経験申告書と実務経験証明書を提出していただきます。

Q11:ソーシャルワーク実習はどのような場合に免除になりますか?

A:厚生労働省によって定められた施設・事業、職種での相談援助の実務経験が「常勤」で「1年以上」ある場合、実習が免除となります。

Q12:介護福祉士の資格を持っていますが、実習は免除になりますか?

A:介護福祉士養成課程における「介護実習(2019(令和元)年以降)」を履修している方は、実習のうち60時間を上限として免除することができます。実務経験ルートで介護福祉士の資格を取得された方はソーシャルワーク実習の免除はありません。なお、精神保健福祉士養成課程における「ソーシャルワーク実習(2021(令和3)年以降)」を履修している方は、実習のうち60時間を上限として免除することができます。

Q13:実習先はどのように決まりますか?

A:実習は本校と提携を結んでいる実習先で行うことになります。実習先の選定については、受講生の意向を確認しながら実習教員が調整をしていきます。

Q14:実習先の希望や実習時期、日時の希望はできますか?

A:実習先や実習時期、日時等における受講生のご希望は確認し、調整をしていきますがご希望に必ずしも沿えない場合があります。実習時期や期間、具体的な実習日時は原則、実習先施設、事業所のご都合に合わせて調整を行う必要があります。

Q15:実習を仕事の都合にあわせて行うことは可能ですか?

A:原則、ご自身の仕事の都合にあわせて実習を行うのではなく、実習先のご都合にあわせて実習を行う必要があります。よって職場の方のご理解も必要になってきます。実習先によっては受講生のお仕事やご家庭の事情を考慮して、実習時期や期間、日時を調整してくださる実習先もあります。

Q16:岡山県以外での実習は可能ですか?

A:原則、岡山県内にある実習先で実習を行うようになります。

Q17:自身が勤めている施設での実習は可能ですか?

A:ご自身がお勤めになられている施設、事業所等での実習は行えません。

Q18:自身で実習先を探してきて実習することは可能ですか?

A:実習先を受講生のみで開拓していくことはできません。実習施設等の要件は法令で規定されています。また要件を満たしている実習施設等と本校が契約を結ぶ必要があり、岡山県に実習先として届け出ている必要があります。

Q19:福祉の仕事をしたことがないので、実習が不安です。大丈夫でしょうか?

A:実習指導者が実習生の経験等も考慮しながら指導をしてくれます。また実習教員が定期的に実習巡回を行い、不安なことなや気なることなど、お話を伺いながら実習が乗り越えられるようサポートしていきますのでご安心下さい。

Q20:スクーリングはZOOMなどのネットを活用して参加することはできないのでしょうか?

A:スクーリングは対面授業が原則となりますので、ネットを活用して参加することはできません。

Q21:スクーリングを欠席した場合、補講などの対応はあるのでしょうか?

A:原則、補講は行いません。体調管理、お仕事のスケジュール管理をお願い申し上げます。やむを得ない事情でスクーリングに参加できそうにない場合はお早めに本校にご相談下さい。

Q22:通信学習はどのように進めるのでしょうか?

A:通信学習における自己学習はレポート課題を主として行います。4月~翌年の6月末までの間に24の課題に対してレポートを提出して頂きます。課題内容や学習ポイント、レポート提出方法等は各科目の講師が書面にてお伝えをします。講師からの課題概要をよく読んで、まずはテキスト等を熟読し、レポート課題に関連する知識を整理し、要点をまとめていくことが重要となります。もちろんわからないこともあると思いますので、学校に電話等で質問することもできます。また学校の図書館をご利用いただくこともできます。(事前に予約が必要です)まずはしっかりとした学習計画を立て、計画的にレポート課題に取り組むことが必要です。

Q23:レポート提出期限までにレポート提出できない場合はどうしたらよいですか?

A:全てのレポートを提出し一定以上の評価を得ないと修了出来ず、国家試験受験資格は取得できません。原則、提出期限を過ぎてレポートを提出する場合は、再履修届のご提出と再履修料のお支払いが必要となります。提出期限に間に合いそうにない場合は、出来るだけ早く学校までご連絡下さい。個々のご事情を考慮し対応を協議します。

Q24:レポートはどのように提出すればよいのでしょうか?

A:レポート提出はメールでの提出、郵便での提出、どちらでも大丈夫です。郵便でご提出の場合、第四種郵便として郵送することができますので、通常より安い郵送料で郵送することができます。使用する封筒は学校でご用意します。

Q25:国家試験の受験対策は行われるのでしょうか?

A: 国家試験の受験対策は10月から1月末までの間に6回程の勉強会を実施します。勉強会では模試や必須問題勉強会、国家試験概要、受験のポイント説明などを行います。全て無料で参加して頂けます。(模試料金やテキスト代等は必要となります)

Q26:受講生の年齢層はどのようなものですか?

A: 下記のグラフをご参照下さい。

Q27:県外から受講される方もいますか?

A:おられます。下記のグラフをご参照ください。

Q28:どのような業種の方がいますか?

A: 下記のグラフをご参照下さい。

Q29:どのような職種の方がいますか?

A:下記のグラフをご参照ください。