看護学科2年生 整形外科特有のアレを用いて演習しました。


看護学科2年生の実習前の授業の様子です。
整形外科と言えば、スポーツ外傷や骨折などのイメージがあります。そこで、必ずと言っていいほど出てくるのが「松葉杖」「装具」ですよね。
今回は、運動器疾患における看護について、講師の先生以外に理学療法士の方も来校頂き、松葉杖やコルセットなどの装具を着用して演習を行いました。
治療によって下肢に体重を掛けれなかったり、装具を着用されている方にとっては、今の時期暑くて蒸れるような日でも治療上外すことはできません。
実際に体験を通して、治療が円滑に遂行できるように、そして患者様の苦痛を最小限にしてQOLを低下させないために何ができるのか…実習前の2年生にとった学ぶべきポイントが沢山ありました。
更に、真っ平な地面は基本的にありません。斜めになっていたり、点字ブロックがあったり、石が転がっていたりと普段は全く気にならないものが障害物になることも実感できたようです。
普段何気なく歩行したり走ったり、屈伸をして何不自由なく身体を動かせることに改めて感謝ですね。
きっと、この学びが実習で活かせているはず…!
もうすぐ実習中の2年生は折り返し地点に入ります。
実習の様子は後ほどご紹介させて頂きます。






