看護学科2年生 ギプスカット演習

看護学科2年生の運動器の授業の一貫で「ギプスカット」・「ギプス固定」の演習を行いました。

実際に整形外科病棟で使用しているギプスカッターやシーネを用いることでより臨場感が高まり、学生達はイキイキとした表情で実施していました。

ギプス固定では、夏の暑い時期は、皮膚の清潔が保持出来なかったり、掻痒感などの苦痛が生じやすいことや、ギプスカットでは、いくら皮膚は切れないとはいえ、恐怖感を感じることなど具体的な学びから看護に繋げようとする声を聞かれました。

さすが、実習を終えたばかりの2年生!思考力が高まってきましたね。

ギプス固定中の看護は、患者様の快適性と安全性を確保することが大切です。

ギプス内の観察・皮膚の清潔保持・腫れや痛みの管理・日常生活のサポート・精神的援助…学びは広がります。

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