看護学科3年生 「あの時、どうするのがよかったんだろう…」

看護学科3年生が、これまでの臨地実習を振り返り、最後の統合実習では看護倫理について考える学内実習を行いました。
今回の学びのきっかけとなったのは、実習中に感じた「モヤモヤ」です。
「患者様の思いを尊重した声かけができていたかな?」「患者様の背景がどのような状況であれ、平等な看護に繋がっているかな?」「自分の考えだけで判断していなかったかな?」
そんな実習での一場面を学生達が寸劇で再現し、仲間と経験を共有しました。
その後、「看護の倫理綱領」や、自律の尊重・善行・無危害・公正などの倫理の原則に照らし合わせ、「自分ならどうするか」を考えました。
看護倫理を学ぶことは、正解を覚えることではありません。
患者さんの立場や思いを大切にしながら、迷った時に立ち止まり、「本当にこの看護でよいのか」と考え続ける力を育てることです。
これまでの実習経験を振り返り、一つひとつの「モヤモヤ」を学びに変えていく3年生。
看護倫理を高めることは、患者さんに寄り添うこと、信頼されること、そして、安心・安全な看護を届けることに繋がります。
国家試験、そして、その先の臨床へ。
これまでの経験を力に変えながら、看護師として大切な「人を尊重する心」をさらに育んでいます。








