看護学科 実習伝達式

看護学科2年生は、今週末からスタートする初めての「看護過程の展開」を行う基礎看護学実習Ⅲを控えています。
「看護過程」とは、患者様の個別性を踏まえた的確な看護援助を行うためにアセスメント(分析・解釈)し、計画を立案・実施・評価を行う方法です。
2年生に進級して、間もなく看護過程学び、まだまだ理解しきれてない部分もある学生達ですが、いよいよ実習で受け持ち患者様を通して実際に看護過程を展開していきます。
そんな2年生の不安を少しでも軽減したいと、3年生から実習のアドバイスを行う実習伝達式が行われました。
日々の行動計画の目標の立て方・メンバーとの連携方法・健康管理の重要性・看護過程のコツなど様々な点でアドバイスをもらい、強張った表情も柔らかくなり、学生達はいつもの笑顔を取り戻すことが出来たようです。
バディの先輩からのエールは本当に頼もしく、モチベーションをあげてくれます。
2年生の皆さん、その笑顔を忘れず、患者様と向き合い是非、個別性のある看護実践ができるよう頑張ってくださいね!
3年生は、学内で2年生の健闘を祈りながら、国家試験対策に専念します!!





