看護学科2年生 基礎Ⅲ実習無事終了!!


先月末からスタートした看護学科2年生の基礎看護学実習Ⅲを無事に終えることが出来ました。
なんと、2年生全員欠席することなく元気いっぱいでまた緑の学び舎に戻ってきてくれました。
初めての看護過程の展開では、思うようにアセスメント出来なかったり、根拠を明確にした個別性のある援助を表現できなかったりと悩み、もがきながらの日々だったようです。
ですが、誰一人休まず終えることが出来たのは、学生達を待って下さる患者様・指導者さん、陰で見守り応援して下さる家族や友人…そして同じように日々踏ん張っている仲間がいたからではないでしょうか…
看護学生が実習に行くねらいは、学生を看護の実践者として、さらには人間としてその可能性を育んでくれる場であると考えております。
講義や演習をとおして学んだことを実際の医療現場で実践するだけではなく、人として豊かな人間性や思いやりの心を成長させることも同じくらい大切なことです。
いよいよ、実習の学びの共有「まとめの会」です。様子は次回お伝えします。




