看護学科1年生 地域の方々とコミュニケーション演習


看護学科1年生は、地域で生活される高齢者の方々を本校にお招きして、コミュニケーションを通して、地域での生活の実際をお聞きしました。
地域で暮らす高齢者の方々の多くは、病気と付き合いながら生活されていることや地域のイベントに積極的に参加されたり、近所の方とルールを作って買い物や散歩をしている状況を教えて下さいました。
それは、何故か…そこを考え、地域のコミュニティの重要性を深めました。
高齢者の方々は、こういったボランティアに参加することで、「イキイキする。」「若い学生さんからエネルギーをもらえて元気がでるんよ。」とお話下さり、学生達も高齢者の方々との時間は、座学と異なりパワーをいただいたような…暖かで穏やかな時間となりました。
在宅看護において、地域を理解することは、地域住民の健康増進や疾病予防をサポートする看護活動に繋がります。
病院や施設だけでなく、地域全体を視野に入れ、人々の生活を支えられる視点を忘れず在宅看護を深めてほしいと願っています。
地域の高齢者の皆さん、本当にありがとうございました。





