看護学科1年生 模擬患者として同窓会より実習激励!

看護学生は、どこの学校でも必ず病院実習を行います。

その理由は、実習を通して、患者様とのコミュニケーション・状況に応じた判断力や責任感など現実の現場でしか学べない看護の特質を深く理解する必要があるからです。

さて、病院実習を目前にした看護学科1年生に病院実習の激励として同窓会の方々が模擬患者役として来校して下さいました。

今回は、コミュニケーションの演習で、バイタルサイン測定と初対面での挨拶や会話、第一印象が与える影響について学びました。

今回の同窓会の方々による模擬患者とのコミュニケーションを通して、患者様の苦痛や生活への影響を理解し、感情に寄り添うコミュニケーション能力の向上の必要性を実感したことと思います。

また、人間的な側面と倫理観において、責任感を持って患者様やそのご家族に対して誠実に向き合う姿勢について臨場感をもって感じる機会になったと思います。

不安と緊張でいっぱいな1年生でしたが、今回の演習を通して不安が軽減できたのではないでしょうか。

同窓会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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