看護学科3年生　看護介護連携授業　～グローバルな視点を強化しよう～

今年初めて、看護学科の3年生の「国際看護」の授業の一貫として、看護学科3年生と介護福祉学科2年生の留学生で連携授業を行いました。

「日本と海外の医療の違いを考え、グローバルな視点を養おう！」をテーマに様々な国の医療の実態を留学生から聞かせてもらい、それぞれグループでまとめ、発表を行いました。

学生達からは、「もっと知りたい」「文化の違いや価値観に配慮しながら医療現場での対応を考える必要がある」など視野が広がり、興味津々でした。

また、留学生からは「母国のことを伝えるために勉強するきっかけになったり、興味をもってもらえることを嬉しく思った。」「看護の学生との交流は楽しかった。」と笑顔が輝いていました。

短時間の交流でしたが、和気あいあいと仲良くなり、ベル学生らしい人間力が備わっていると嬉しく感じました。

留学生との関わりや科を超えての交流は、医療や福祉の視野が広がります。これからも様々な場面で連携していきたいですね。