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召し上がれ。食事介助演習

更新日
2012年10月02日

10月に入り、朝晩過ごしやすくなりましたねぇ。皆さん風邪をひいていませんか?

本日、看護学科の1年生は食事介助の演習をおこないました。

患者役の学生は目隠しをしたまま看護師役の学生に援助を委ねます。

「ハイ くちを開けてください」「呑み込めましたか?」「14時の方向に飲み物があります」などそれぞれが声の掛け方に注意をし援助をおこないました。

振り返りでは「熱さがわからない」「レタスは軽すぎて掴んでいるのがわからない」「口に食べ物を運ぶタイミングが難しい」などの感想がでました。

そして、「全部を援助したほうが楽かもしれない」という感想には皆が考えさせられました。

私たち看護師は、ついセルフケアが十分に行えない患者に対して必要以上に援助を行ってしまいがちな場合があります。しかし、これは大きな間違いで、患者の自立を阻害している行為になってしまっています。要するに自己満足ということですね。

私たち看護師は患者がどこまでなら自分でおこなえるのか、どこからが援助が必要なのかを常に考えながら、そのひとに応じた援助をすることが求められています。

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