グローバルナビゲーション


ここから本文です

それぞれの価値観と看護の考え方

更新日
2013年01月26日

 入院中の患者さんは、それぞれ生きてきた過程が違います。どんな時代に生まれ、どんな時代にどのようにして育ったのか…。

 学生と患者さんとの価値観は違います。生きてきた過程が違うので、違って当たり前です。しかし、つい自分がこうだったからという自分の価値観から判断し、看護を行う場合も少なくないかもしれません。しかし、それが本当に患者さんのためになっているのか?一歩引いて、客観的に自分の看護というものを考えるのもいいかもしれませんね。

例えば「昼寝をしているから起こさずにしよう」「入浴を嫌がるから今日は止めておこう」と自分の判断する場合があります。これって、もしかしたら自分の価値観が入っているかもしれませんね。患者さんの事を考えての行動が、実は入院中の患者さんに対して悪影響を及ぼしているかもしれません。

看護の仕事は専門職です。専門職とは、その道のプロフェッショナルです。

「自分を知ること」「相手を知ること」こんな技術を身につけるのもプロフェッショナルの要素ではないでしょうか。

本当に看護って奥が深く、難しいものですね。

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

  • お知らせ・イベント


地域ふれあい祭
年1回夏、地域ふれあい祭を開催!看護・介護体験など様々なイベントを実施。学校説明や個別入学相談コーナーもあります。参加者は受験料が半額免除に! 詳細・参加申し込み
個別体験型オープンキャンパス
4月〜3月まで毎月、個別対応を中心に開催!学校・学科の説明はもちろん、学校見学をしながらちょっとした体験学習もできます! 参加者は受験料が半額免除に! 詳細・参加申し込み
  • 資料請求
    学校案内パンフレットや願書のご請求はこちらから!
  • 入試概要 入試概要冊子の抜粋版をご覧いただけます。
    本年度の募集要項を掲載しています!

フッターメニュー

  • サイトポリシー
  • プライバシーポリシー