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看護学科2年生は、5日の始業式を終え、本格的に授業が再開しています。
1年次では「疾患・治療」を学び、2年生では、「疾患・症状別の看護」を学んでいます。
学生からは、「1年生の授業がベースになってる〜。」「もっとしっかりやっておけばよかった・・・」とよく耳にします。
看護学は、積み上げていく学問です。
日頃からのコツコツ取り組む必要性を改めて感じてくれているのではないでしょうか。
さて、今回は小児看護学の授業でロールプレイを用いた授業の様子です。
それぞれ、5歳の患児・母親・看護師役(3名)になりきり、想像力を高めながら名演技を繰り広げていました。
5歳の患児役は、「注射をしたくないと暴れる」設定。
母親役は、「心配そうな表情で不安を隠せない」設定。
看護師役は、患児と母親の様子から注射を実施しながらどうするのか・・・
ロールプレイ後は、グループで振り返りを行いながら看護師の役割を改めて考えて行きました。
それぞれの立場から、想いや目的・改善策など意見が出ていて、
講師の先生から学生の名演技にお誉めの言葉を頂戴しました。
名演技の様子は、TikTokをご覧下さい。