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看護学科1年生の「障害者スポーツと医療」の授業の様子です。
この科目は、障害者スポーツを通じて当事者の思いを知り、障害によって健康が妨げられるわけではないという事の理解を深める目的があります。
この日は、シッティングバレーを行いました。
シッティングバレーとは、臀部(でんぶ)の一部をつけたままプレイするチーム競技です。
コートは狭く、選手同士やボールと床との距離も近いため、スピード感のある迫力のある競技のようで、
学生達は、思い通りに体を動かせないことに葛藤し苦戦しつつ、チームワークの重要性や想像を超えるボールのスピード感を体感したようです。
現在は、健常者の人たちも楽しめるスポーツとして普及が期待されているそうですよ。