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現在、「引きこもり」や「ゴミ屋敷」が社会問題になっています。
しかし、その30%は精神障害を併発しているともいわれています。看護介護技術体験教室では、その大きな問題に対して目を向けてもらおうと「訪問看護ステーション」のブースでゴミ屋敷を再現しました。
訪問看護の看護師は、病院のようにすべての器具がそろっていない在宅での看護を行います。色んな知識と技術を駆使して、在宅にあるものを使って、その人に応じた看護を展開しなければならないために、高度な知識と技術を必要とします。
訪問したら「孤独死」をしていたケースも少なくありません。今回は「ゴミ屋敷」を再現し、そのお宅へ訪問するといった設定でロールプレイを行いました。参加した中学生や高校生も真剣な眼差しで、話を聞いて体験していました。